【実体験】ベンチャーで年収1000万を最速で稼ぐ3つの方法

ベンチャーで1000万円稼ぐ方法 ベンチャー・スタートアップ

ベンチャー企業は、大手企業と比べて年収が低かったり、福利厚生が充実していないイメージがあります。

しかし、大手企業では年功序列が採用されており、ある程度の年齢まで在籍しなければ、年収が高くなりにくい現状もあります。

ベンチャー企業のように実力主義を採用している会社では、若手のうちでも結果を残せば高年収が期待できます。

大手企業に優秀な人材を採用されないように、入社当初から高年収で迎えるベンチャー企業もあるようですね。

では、ベンチャー企業で若いうちから年収1,000万円を狙うにはどうすれば良いのだろうか。

全てのベンチャー企業が、年収1,000万円を支払えるほどの経営体系であるわけでなく、当然自分にスキルが無ければ高年収は望めません。

今回は、どのような企業やスキルがあれば、ベンチャー企業でも年収1,000万円以上を狙えるのかをお話します。

少し筆者の自己紹介します。

筆者は新卒で大企業に就職し、そこからいわゆる創業したてのスタートアップに転職しました。

最初はもちろん大企業のにいた方が年収は高かったですが、転職後、5年目にして年収1,000万円オーバーを達成しました。

そんな筆者の経験をベースに、ベンチャーで年収1,000万円稼ぐ方法を解説していきます!

1,000万円以上を狙えるベンチャー企業の特徴

年収1,000万円を超えるには、まず企業自体の経営状態が良好且つ給与体系で年収1,000万円が狙えるレンジがなければいけません。

また、今後を見据えた事業を展開していなければ、年収も上がらないでしょう。

では、具体的にどのような企業であれば、高年収を期待できるでしょうか。

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事業を拡大している

ベンチャー企業は、今後を見据えて事業を確立し、展開していく必要があります。

人もそうですが、企業も成長していかなければ、会社がつぶれてしまう可能性があるため、今後伸長する事業に参入していきます。

会社は売上や利益を上げなければ、社員の給料を上げることができません。

そのため、伸長する事業を見極め、的確に事業拡大をすることで、売上や利益を上げます。

特にベンチャー企業は、会社の軸となる事業が無い場合が多いです。

ベンチャー企業に入社する際は、何を軸に事業を展開し、今後何を目指すのかを調査することが重要です。

そうでなければ、激務の上薄給で働くことになりますよ…。

歩合制を取り入れているベンチャー企業で働く

ベンチャー企業では、歩合制を取り入れている会社が大手企業よりも多い傾向です。

基本給は高くなくても、歩合制の比率が高ければ、自分の頑張り次第では高い給料を得ることができます。

例えば、獲得顧客のノルマを達成したり、システムエンジニアとして新しいサービスを開発・展開することができれば、高収入を期待してもいいでしょう。

歩合制は頑張り次第では高年収を期待できますが、ノルマが厳しかったりすると精神的に追い詰められる可能性もあります。

また、ノルマ達成できなければ、月給を減らす企業もあるようで。

歩合制の割合や、どのような体系で給与に反映されるのかを入社前に確認し、自分が最低限生活できるお金は毎月収入として得ておくことが大切。

メガベンチャー

ベンチャー企業の中には、メガベンチャーと呼ばれる企業があります。

例えば、みんなが知っている企業だと、リクルートホールディングスやLINE、楽天などがその類。

リクルートホールディングスは、主に人材紹介などを生業としており、LINEはIT系を軸に事業を展開しています。

楽天もIT系を軸にしている会社ですが、楽天銀行や楽天モバイルといった携帯電話へ事業を展開していますし、プロ野球球団やプロサッカーチームも保有しているため、それらも収益源となっています。

世間一般にも知られているようなメガベンチャーであれば、他のベンチャー企業と比べて比較的安定しており、給与体制も他の大手企業と遜色ありません。

また、今後も事業を広げる可能性もあるため、企業としては大きくなっていく可能性が高いでしょう。

しかし、メガベンチャーですと大手企業と同じような昇給・昇格制度となるため、実力主義というよりは年功序列となる可能性もあります。

また、中小のベンチャー企業と比べて新しいことにチャレンジしづらいかも。

昇給・昇格基準をしっかりと把握したうえで、メガベンチャーへの入社を考えた方が良いでしょう。

ベンチャー企業で年収1,000万円以上稼ぐ3つの方法

ここまで年収1000万円稼げるベンチャーの特徴を解説していきましたが、さて本題の実際の「HOW」の部分にいきましょう。

ベンチャーで年収1000万円を最短で稼ぐにはもうこの3つしかありません。(断言)

  1. 超成長中のメガベンチャーに転職する
  2. 創業メンバーとしてスタートアップに参画してEXITする
  3. IPO(上場)してマネージャークラスになる

「なーんだ、結構当たり前の話やん🤦」と思ったそこのあなたぁ!!

そうなんです。当たり前のことかもですが、これが最短で年収1,000万円到達する方法です。

結構リアルな事例を交えてそれぞれ詳しく説明していくのでもうちょっとだけお付き合いくださいませm(_ _)m

方法❶ メガベンチャーに転職する

まぁこの方法は正直「ベンチャーで1,000万稼ぐには?」という議題ではアウトロー感は否めませんが…

というのも、メガベンチャーと言われている会社のほとんどは「大企業」のくくりでもあるからです。

一般的にメガベンチャーと言われている企業はこのレイヤーです▼

ベンチャー4つのステージ

リクルートとか、メルカリとか楽天とかが入ります。

ベンチャーの風土が残っていて、かつ給与も高いということで一部上場企業並みの年収が狙えます。

メガベンチャー時価総額ランキング

【2024年版】メガベンチャー企業平均年収・時価総額ランキング一覧

↑の記事にもある通り、納期並み平均年収1,000万円ぐらいでよねー これで平均年齢が20代後半とか30代前半とかなので、いかに若くして年収が高いかがわかりますね。

方法❷ スタートアップ創業メンバーとなりEXIT(イグジット)する

この方法が一番現実的だと思います。

そもそもスタートアップ・ベンチャーは『これまでにない価値生み出し、短期間で急成長する』とい目的に対して邁進している組織です・

それで、スタートアップのゴールは2つありますよね。

1つがIPO(上場)して大企業の仲間入りすること。

もう2つがバイアウトするということ。(会社・事業を売却)

ここで重要なのが、「創業メンバーであり、ストックオプションか自社株を保有していること」です。

(創業メンバーでなくても株持っていればOKです)

すると上記どちらでEXITすると、多額の資産が手に入ります。

👇この記事で書きましたが、メルカリの場合、平均的に13億円もの資産を築いたのです。

13億…..とんでもなぃ数字ですね。。それだけあれば年間1000万円の生活が130年出来ます笑

方法❸ IPO(上場)してマネージャークラスになる

これは方法❶とほぼ同じです。

違いはというと、❶は元々上場しているメガベンチャーに転職するのに対して、こちらの❸は自分達で上場し、そのまま居続けてマネージャークラスに出世していくということ。

ベンチャー企業は、年功序列ではなく実力主義を取り入れている会社が多いです。

そのため、若くても昇格がしやすく、役職に就くことができる可能性が高くあります。

そして上場企業は、潤沢に資金があるため人件費にお金をかける企業が多いです。(とくに人のパフォーマンスに惜しげなく投資するベンチャーはよくあること)

番外編:フリーランスとして働く、独立する

ベンチャー企業で経験を積んだ後、独立する方もいらっしゃいます。

先述した特別なスキルを持っていれば、独立してフリーランスとして働くことができ、好きな時間、好きな場所で仕事ができます。

そのため、ライフワークバランスが取れた生活を送ることができるので、充実した生活も送ることができるでしょう。

また、独立して会社を設立する方もいらっしゃいます。

会社を設立すれば、購入したものを経費として計上できる可能性もあるため、手取り年収が増えます。

また、会社が軌道に乗れば、従業員を雇うことでさらに大きな収益を得ることができます。

独立して会社を経営すれば、さらに大きなスキルを得て、経験を積むことで将来にも役立つでしょう。

まずは副業から始めてみては?

年収の高いベンチャー企業に入社するには?

管理職の転職は本当に難しい?難しいと思われている理由と管理職転職成功する方法

先述した「特別なスキルを得て転職する」ことで、更に年収の高い企業に転職をすることができるでしょう。

しかしながら、スキルだけでは転職しづらいのも事実です。

では、違うベンチャー企業に転職するにはどうすれば良いかをお話します。

なぜそのベンチャー企業が良いのか明確に話す

様々なベンチャー企業がある中で、なぜそのベンチャー企業が良いのか、どこに共感したのかを話すことが重要です。

ベンチャー企業の良い部分を探し、自分のスキルとマッチさせることでどのような結果を会社へもたらすことができるのかを話すことで、ベンチャー企業への入社ができるでしょう。

また企業のプロジェクトなどでは、チームとして動くこともあります。

そのため、企業のどこに共感したのかを話すことも大切です。

共感するところが同じであれば、仲間意識が芽生え、チームとして仕事がしやすくなります。

ですので、理念なのか仕事内容なのか、どこに共感し入社したいのか話しましょう。

将来のビジョンを話す

将来的に自分自身がどうなりたいのか、ビジョンを話しましょう。

そのビジョンが企業のビジョンや経営企画、目標が同じ方向であれば、入社して共に働く仲間として認められるでしょう。

たまに選考時点で「独立したい。」と話すことで、選考が不利になると考える方がいらっしゃいます。

確かに、ゆくゆくは会社から離れるのであれば、入社を断ろうと考える会社もありますが、逆に向上心があると認てくれる会社もあります。

独立することが当たり前と考えている会社もあるようなので、事前に会社の方向性や教育を調べて、それに合った内容を話すことも良いかもしれません。

ベンチャー企業に転職するなら転職エージェント一択!

ベンチャー企業に転職をしたいと考えている方は、転職エージェントを利用するのがおすすめです。

ベンチャー企業は大手企業と比べて認知度が低いため、優良企業だとしても、なかなか見つけにくい傾向があります。

ですが、転職エージェントを利用することで、隠れ優良ベンチャー企業や自分がやりたいことがすぐにできそうなベンチャー企業を紹介してもらうことができるため、自分で探すよりも効率よく優良ベンチャー企業に出会うことが可能です。

ベンチャー企業を探すうえで、特におすすめの転職エージェントを紹介します。

それがこちら👇

ベンチャー転職にオススメの転職エージェント

ビズリーチ
→ TV CMでおなじみのビズリーチ。年収600万円以上にターゲットを絞っており、ベンチャー転職では、管理職〜役員クラスまで非公開求人のスカウトがガンガン来る。筆者も利用していて、今は上場して数百人規模のベンチャー企業の立ち上げメンバーの紹介を数件受けた。未上場で成長中のスタートアップ志望の人にはかなりおすすめ。

マイナビスカウティング
→ 年収600万円~2,000万円の求人中心のハイクラス特化した転職サービス。ヘッドハンティング型で、待っていたら希望職種のオファーが来る仕組み。ベンチャーのマネージャー以上の高年収の求人が多い。年収600万円以上でベンチャー管理職を狙っている人は登録必須!

リクルートエージェント
→ 実際に利用して一番ベンチャーの求人を紹介してくれた。総合型なのであらゆる業種・職種をカバー。特に都市部のITベンチャーに強い傾向。

JACリクルートメント
→ ミドル・ハイクラス案件専門エージェント。ベンチャーの幹部候補・管理者の求人を紹介してくれる。(規模はやや大きめのベンチャー志望者向け)

ジョブトラ20s
→ 第二新卒×成長ベンチャーに特化した転職エージェント。20代でこれから成長ベンチャーへ飛び込んで創業メンバーとしてキャリアを積んでいきたいと思っているならここ。

プロコミット
→ 未上場の小規模ベンチャー・スタートアップに強い。立ち上げメンバーを狙うならここ。

doda
→ 海外事業立ち上げ等、グローバルな案件が多め。ビジネス職からエンジニアまで幅広く紹介してくれる。

1人で転職活動をすると気が滅入ることもありますが、エージェントと頑張ることで希望の企業にも入社できるでしょう。

こちらの記事ではさらに詳しくベンチャーに強い転職エージェントについて解説しているので是非どうぞ👇

まとめ:ベンチャーで1,000万円は夢じゃない!

ベンチャー企業に転職し、自分のスキルを身に着けたり、若いうちから多くの収入を得たいと考えるのは素晴らしいです。

しかし、会社の経営状況や自分のスキルでは高年収が得られないのも事実。

転職エージェントをうまく使いながら、自分が何に重きを置くのか考えてベンチャー企業に入社しましょう。

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