【ありそうでなかった】ベンチャー企業での仕事内容を大公開

ベンチャーでの仕事内容 ベンチャー・スタートアップ

「結局ベンチャーでの仕事内容ってどんな感じなの?」

「ベンチャーで働いていいことは?悪いことは?」

ベンチャー企業で働いていると色々な人からこんな質問されることがかなりあります。

気づけば、大手企業から2名しかいなかったシードベンチャーに転職してから約5年が経ちます。

この記事ではベンチャーでの仕事内容について、赤裸々に解説していきます。

「ベンチャーに前から興味もっているんだよね…」という方!この記事を読めば、ベンチャーの仕事内容のリアルを知り、さらに今後キャリア選択のヒントになることを断言します!

※無料で優良ベンチャーに転職する方法

→転職エージェントの活用が最も効果的で最短で優良ベンチャーへ転職する方法です。

ベンチャー転職に強いおすすめの転職エージェントはこちら↓↓

リクルートエージェント

JACリクルートメント

マイナビエージェント

プロコミット

それではいきましょう。

そもそもベンチャー企業とは?スタートアップとどう違う?

「ベンチャー、ベンチャー言われているけど、一体どんな会社なの?」

まずはそこから明らかにしていきましょう。

一般的にベンチャー企業とは、「設立間もない若い会社」のことを指します。

設立10年以内の企業のことを呼ぶのが一般的ですね。

そして、ベンチャーと一緒によく登場するのが「スタートアップ」です。

 

ベンチャーとスタートアップの違い

ベンチャーとスタートアップは混合して使われていることが現状です。なので定義も人それぞれです。

厳密にいうと、違いはこんな感じです↓

ベンチャーとスタートアップの違い

ベンチャーは「設立間もない会社」に対して、スタートアップはそれに加えて、「新しいプロダクトで急成長を狙う企業」です。

 

例えば、数年前のメルカリやUberやAirbnbなどはテクノロジーを駆使して新しい価値を提供し始めたスタートアップと言えます。(どの企業もその分野の「第一人者」ではないので完全に目新しいプロダクトである必要はないです)

 

ベンチャー&スタートアップ企業の4つのステージ

ベンチャーないしは、スタートアップは、上図のように規模に応じて4つのステージに分けられることが一般的です。

メルカリやLINE等の巨大なベンチャーはメガベンチャーと呼ばれています。

 

ベンチャー企業とはなんぞや?を紹介したところで次は本題のベンチャー企業での仕事内容について解説していきます。

ありそうでなかった「ベンチャー企業での仕事内容」

ベンチャー 転職 後悔

ではここからは具体的に「ベンチャー企業での仕事内容」を深掘りしていきます。

ベンチャーならではの仕事内容5つ

「大手企業や中小企業とどう違うの?」「ベンチャーならではの仕事内容は?」

ベンチャーならではの仕事内容あるあるを5つご紹介します。

ベンチャーならではの仕事内容

事業企画・経営企画まで介入する
→少数先鋭で、事業や会社の方向性をメンバーでブレストすることは頻繁にあります。新事業をバンバン創造するフェーズになると事業責任者として全部ディレクションすることも。

全社MTGへの参加
→これも大事な仕事内容の1つです。大企業にいると、普段話すひとは部署内の人がメインですが、ベンチャーではみんなで打ち合わせすることが頻繁にあります。多数の前で自分の意見を伝えないとゴースト化してしまいます。。

経理・精算系は自分でやる
→ベンチャーはバックオフィス(経理や総務)が整っていないことが多いです。請求書の処理や発行などの雑務は当たり前のように自分でやります。

面接官として採用もやる
→ベンチャーは成長フェーズでバンバン採用します。そこで面接官として採用者をジャッチすることも増えます。

年齢関係なく管理職になる
→年齢問わず、実力のある人はすぐにマネジャーとなりチームを率いていきます。もちろん部下の評価もするようになります。
これもベンチャーでしか経験できないことですね!

これらのベンチャーならではの仕事内容は、職種関係なくやることです。

どんな職種が存在する?

大まかに職種を分けると、上図4職種あります。

 

まず、セールス・マーケティング職はビジネス系で最も多い職種です。

その名の通り、自社プロダクトの認知を広め、販売する役割です。

続いて、WEBディレクターです。こちらはエンジニアとビジネス職の中間に立ち、WEBサービスの総指揮をする人です。WEBディレクターが組織の中でもトップ層が行うことが多いです。

次に、エンジニア職ですが、ベンチャーにおいて最も流動性の高い職種です。

大企業からベンチャー

エンジニアの中でも専門分野が分かれており、まず大きく「ソフトウェアエンジニア」「ハードウェアエンジニア」に分かれます。

「ソフトウェアエンジニア」とは、WEBサービスやアプリの開発を専門にしたエンジニアです。

その中でもさらに、ウェブサイト表側を構築する「フロントエンド」と裏側を構築する「バックエンド」に分かれます。

これらの仕事の中でも、今回は筆者が日々従事している、ベンチャー企業でのマケーティング職とWEBディレクターの仕事内容について掘り下げて解説していきます!

 

ベンチャーWEBマーケターの仕事内容

未経験でWEBマーケターになるには

ベンチャーでのWEBマーケターの仕事内容を紹介していきしょう。

まず、「ベンチャーと大企業との仕事内容の違いは何?」というところから。

決定的に違うところは、



・マーケティング戦略から立案する

・大半の広告運営はまずは外注せずに自分たちで実行する

この2点です。

 

まず、マーケティング戦略立案は、

自社でプロモーション戦略を設計→自分たちで効果検証→新しい戦略を立てる

というPDCAを爆速で回します。

 

例えば、定期的に行っているマーケティングチームMEETINGの議題を覗いてみましょう。

ベンチャーの仕事内容

チームMTGではこんな議題です。

・先週のECサイトパフォーマンスレポートの確認
・そこから課題の抽出
・新たな集客戦略立案
・ユーザー行動分析の共有

チームリーダーがそれぞれのタスク管理、割当をしていくかんじです。

 

そして、実際に設計したマーケティング施策の実行フェーズでは、自分たちで広告媒体を見つけ、アプローチしていきます。

例えば、リスティング広告やSNS広告の実行や、インフルエンサーマーケティング施策のために代理店との交渉をしたりします。

もちろん、やり続けていると広告運用やクリエイティブ制作のノウハウが溜まっていくので、社内で共有、協力しながら実行までもっていきます。

 

実際に私のWEBマーケターの仕事内容の一日を切り取った記事も公開しているので詳細はこちらでチェックできます↓

ベンチャーWebマーケターのとある一日【リモートワーク編】

WEBディレクターの仕事内容

WEBマーケター 年収

続いて、WEBディレクターの仕事内容を紹介します。

主に以下の仕事をこなします。

・開発要件の抽出 → ビジネスチームからの要望の吸い上げ

・開発要件の定義 →  具体的にどんな機能がなぜ必要なのか?を整理して開発チームに共有

・スケジュールの進行管理

・プロダクトの品質管理

開発要件の抽出・定義で実際にやることは、GoogleAnalyticsやBIツールなどのWEBアナリティクスツールで分析し、実際のタスクに落とし込むことです。

わかりやすい例を出します。

 

例えば、カスタマサポートから「再購入したいユーザーから”リピーター専用の割引はあるか?”という問い合わせが増えている」という事例が上がってきました。

 

それを受けて、「実際にクーポンを発行して、再購入を促した場合に得られる効果」を計測します。

それを持って、開発チームと機能の定義・方法を議論し、開発要件を定義して実行を促進するといったことをします。

 

スケジュール管理については、全体スケジュール及び各タスクを管理ツールを活用して全体共有するといった仕事内容です。

私のいる会社では、Asanaというタスク管理ツール上で社内コミュニケーションしたり、アウトプットを共有したりしています。

 

(絶対に知っておきたい)ベンチャーで働くメリット・デメリット

「よし!ベンチャーに転職しよう」という方。まずはこれをみてから判断してみてはどうでしょう?

5年以上ベンチャーで働いていて思ったベンチャーで働くメリット・デメリットを本音でお話します。

ベンチャーで働くメリット →「心を燃やして働けるステージが」

やはりイメージ通り、ベンチャーは情熱を注げる場であることは間違いないです。

個人的には以下3点が大きなメリットかと。

① 学歴・社内接待関係なし!ベンチャーは完全成果次第だから

大企業出身者にとってはかなり魅力的にみえます。社内での変なしがらみもなく、いわばアスリートのような成果主義な場です。

②新事業創造にガンガン携われる

20-30代でメインプレーヤーとなり、新事業創造できる機会はベンチャー以外ほぼないでしょう。

そんな経験が若い頃からできるのは大きなメリット。今後のキャリアアップにも繋がります。

③成長すれば若くして膨大な資産が手に入る

最後に経済的なメリットです。

創業メンバーとして入れば、入社時にストックオプションという自社株を買う権利が付与されることが主流です。

また、未上場時に初期メンバーとしてジョインした場合において、入社後にストックオプションを付与されるケースも大いにあります。

それで、なぜ膨大な資産が手に入るか?

その企業が成長し、株式上場または売却した際に、保有しているストックオプションを株に変換し、売却することで売却益を得られるからです。

例えば、メルカリの株を0.3%持っていたとしたら(ベンチャー企業の社員あたりの保有率平均が0.3%なのでそれを目安)、上場時の株価計算で13億円の売却益を得ることができました。

日本の生涯年収が2-3億円ぐらいなので、数年で5-6倍もの資産が手に入ると思ったら夢がありますよね。

一方でこんなデメリットも…

ベンチャーで働くということはいいことばかりではありません。こんなデメリットも存在するのは事実です。

①手取り足取り教えてもらうことはない

大企業のようにメンターがついて、手取り足取り教えてもらう環境は整っていません。自ら自発的に学ぶ必要があります。

もちろん研修制度もあってないようなものなので、受動的に学ぶことはほぼ不可能と思っておいた方がいいです。

②年収ダウンを覚悟

大企業からベンチャーへ転職して後悔する理由の大半がこれです。

大企業レベルの年収は最初からもらうのは厳しいです。(メガベンチャーや役員レベルだとUPするかもですが)

その代わりに前述したストックオプションが付与されるケースが一般的です。

ベンチャー 転職 後悔

ベンチャーに転職して後悔する前に知っておくべき5つのこと。【ベンチャー転職者の実体験】

新卒でベンチャーはやめといた方がいい理由

副業

のここまでで、「情熱と成長思考の高い人にはベンチャーはぴったりじゃん!」って感じですが、新卒の場合は話が別です。

これに当てはまる新卒の人はベンチャーは絶対におすすめしません。

・自由な環境で伸び伸びと働きたいと思っているから

→実績のない人に自由で伸び伸びと働ける場はありません。

 

・ベンチャーは成長できそうだから

→  であれば、教育制度が整っている大企業をおすすめします。

 

・出来るだけ早く多額の資産を築きたい

→ 実績がないひとにストックオプションや株は渡されません。

インターンで1年以上働いて社内で認められて入社するという選択肢はアリかと思います。

ただ、新卒という人生に一回しか使えないチケットであれば、事業規模の大きかったり、組織的に動いている大企業の方が学びが多いのでおすすめします。

とはいえ、「新卒でもベンチャーに入るべき人」も少なからず存在します。

その答えはこちらの記事で解説しているので是非ご覧ください↓

これ当てはまるなら「新卒でベンチャーはやめとけ」と本気で思う。

これすべてに当てはまるならあなたは「ベンチャーの仕事に向いている人」です

新卒でベンチャーについて言及しましたが、ある程度キャリアを積み上げてきた方の話に戻します。

これまで現職のベンチャーで面接官として何十人も面接してきた経験から、「ベンチャーの仕事に向いている人物像」が見えてきました。

ベンチャーに入っても活躍している人の共通点から抽出してみました。

これらに「すべて」当てはまれば、あなたはベンチャーに向いていると断言します。

・仕事をするのが楽しいと感じる
・忙しくても誰かから必要とされたい欲求が強い
・キャリアを通じてやりたいことがいくつかある
・性別関係なく成果で正当に評価されるべきと強く思っている
・誰でももの応じせず自分の考えを発言できる

ベンチャーへ転職する最適な方法とは?

ここまでで、自分は「ベンチャーに向いている」と確信した方。

実際にどうやってベンチャーに転職するか?を解説していきます。

ベンチャー企業に強い転職エージェントに登録する

ベンチャー転職エージェント

「転職エージェントへ登録し、求人紹介を受ける」が最も効率的で最短な方法です。

私も転職エージェントを利用してベンチャーに転職しました。

転職エージェントは、「無料で」転職支援サービスを受けられるサービスです。(エージェントは企業から成果報酬を受け取る仕組み)

ベンチャー企業は大量採用ではなく、優秀な人を「一本釣り」したいと思っているので転職エージェントを起用するケースがほとんどです。

その中でも私が実際に利用してよかったおすすめの転職エージェントはこちら↓

 

ベンチャー転職にオススメの転職エージェント

リクルートエージェント
→ 実際に利用して一番ベンチャーの求人を紹介してくれた。総合型なのであらゆる業種・職種をカバー。特に都市部のITベンチャーに強い傾向。

JACリクルートメント
→ ミドル・ハイクラス案件専門エージェント。ベンチャーの幹部候補・管理者の求人を紹介してくれる。(規模はやや大きめのベンチャー志望者向け)

マイナビエージェント
→ ベンチャー企業求人多数。会社規模も小~大まで揃えている。

プロコミット
→ 未上場の小規模ベンチャー・スタートアップに強い。立ち上げメンバーを狙うならここ。

doda
→ 海外事業立ち上げ等、グローバルな案件が多め。ビジネス職からエンジニアまで幅広く紹介してくれる。

 

転職エージェントの活用法や実際の私の体験談はこちらでチェックできます↓

おすすめのベンチャー転職エージェント

【2021年版】ベンチャー転職に強いおすすめ転職エージェント

 

コロナ禍でもベンチャーに転職できるの?

外資系に強い転職エージェント

結論から言うと、コロナ禍でも成長しているベンチャーはガンガン採用活動をしています。

先日JACリクルートメントリクルートエージェントのキャリア面談をした際に、コロナでの転職市場の影響について聞いてきました。

コロナの影響で、全体の求人数は減っているようですが、成長中のベンチャー企業をはじめとした、IT企業はむしろ求人数を増やしているところも少なくないようです。

各社のレビュー記事はこちら↓

【裏話公開】33歳がリクルートエージェントの面談をした感想

JACリクルートメントのエージェントに「コロナによる転職の影響」について聞いてみた

「ベンチャーから転職できるの問題」

「ベンチャーから大手へ転職は無理」→そんな時代は終わりました。

いまや、ベンチャーで事業立ち上げを経験した人が転職市場において市場価値が高い時代になっています。

 

その理由は、「ゼロイチで事業を立ち上げ、成長させた」経験を持っているひとが大企業にはほぼいないからです。

もう1つの理由は「ITの知識」です。ビジネス職であればデジタルマーケティングの経験や運用のDX化のノウハウが最も評価されます。

 

なので、ベンチャーで働くということは、キャリアダウンにはならず、キャリアにとって価値のあるものを手に入れることができるのです。

実際に、元同僚でもベンチャーから外資コンサルに転職したり、大手メーカーに管理職として転職したりしています。

まとめ:【本音】ベンチャー の仕事内容はエキサイティング以外の何者でもない

ベンチャーの仕事内容
Photo by Dino Reichmuth on Unsplash

5万人以上社員がいる超大企業と2人しかいない超シードベンチャーの2つの場を経験している私ですが、圧倒的にベンチャーでの仕事の方が心が躍ります。そして仕事に対する情熱が燃え上がります笑

やはり、指示されるより、自分の頭で行動し結果を出すとサイクルが何ともはまっているのでしょう。

 

今回紹介したベンチャーでの仕事内容で少しでもみなさんのベンチャー企業のイメージを明確にできたら幸いです!

「環境を変えたい」と少しでも思ったなら情報収集から始めてみることをおすすめします。(ベンチャーの鉄則=即行動ですw)

 

ベンチャー転職への最短の道、「転職エージェント」への登録がその第一歩です。今回紹介したおすすめ転職エージェントはこちら↓

 

ベンチャー転職にオススメの転職エージェント

リクルートエージェント
→ 実際に利用して一番ベンチャーの求人を紹介してくれた。総合型なのであらゆる業種・職種をカバー。特に都市部のITベンチャーに強い傾向。

JACリクルートメント
→ ミドル・ハイクラス案件専門エージェント。ベンチャーの幹部候補・管理者の求人を紹介してくれる。(規模はやや大きめのベンチャー志望者向け)

マイナビエージェント
→ ベンチャー企業求人多数。会社規模も小~大まで揃えている。

プロコミット
→ 未上場の小規模ベンチャー・スタートアップに強い。立ち上げメンバーを狙うならここ。

doda
→ 海外事業立ち上げ等、グローバルな案件が多め。ビジネス職からエンジニアまで幅広く紹介してくれる。

みなさんのキャリア形成がうまくいくことを陰ながら応援しています!では!