・そもそもコロナでいま転職で出来るのか知りたい、転職市場はどんな変化がある?
この記事はこんな疑問に答えます。
実は最近、JACリクルートメント で転職エージェントサービスを利用しました。
転職エージェントとの面談時に「コロナによる転職市場の変化」について詳しく聞いてきたので今回ご紹介します。
意外な回答が。。。
ちなみに筆者が利用した感想はこちらで詳細紹介しています。
コロナ期でもJACリクルートメントに登録したら求人紹介してもらえる?
「コロナ期真っ只中の2020年7月でも転職は出来るのか?」
結論、「問題なくできます」
JACリクルートメント のエージェントからも、もちろん転職紹介してもらえます。
(JACリクルートメントとは、有名な転職エージェントで、転職支援・求人紹介をしてくれる会社です)
通常通り、選任の転職エージェントと面談ができ、一緒にキャリアプランを考えてくれます。その上で、希望職種の求人を紹介してくれます。
私の場合は、面談して5日間で3件求人を紹介してくれました。
(おそらく私の希望職種・業種(ベンチャーx管理職)の求人は減少していると言っていたので普段より少ない方です)
JACリクルートメントのエージェントが語った「コロナによる転職市場の影響」
私自身「この時期に転職を考えてみよっかな」とふと思い立ち、JACリクルートメントに登録して、エージェント面談をしました。(電話面談)
そこで、「コロナによる転職市場の変化」について色々聞いてきたので実際の対話をご紹介します。
コロナで変わったことは大きく分けて3つあります。私もこの仕事を12年間していますが、ここまで大きな変化があったのは初めてです。
その3つの変化はこちら↓
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1: 求人数の減少
2: 募集職種の変化
3: 中途採用方法の変化
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コロナの影響で転職し辛くなってきている?
確かにコロナ禍前よりは転職するのは簡単ではなくなってきています。
求人数が減って倍率が上がったので前よりは中途入社するのは困難にはなりました。
転職希望者は減少どころか上昇傾向にあるので。
ただ、この時期に転職をすることは「全くもって可能」です。(ドヤッ Again)
2つ目の変化に関連しますが、「求人が減った業種と増えた業種」は2極化しました。
コロナ禍により求人が増えた業種や職種もあるので、そことマッチすれば転職は成功できますのでご安心ください。(ドン)
コロナ期でも中途採用求人が多い職種とは?
連日ニュースで流れるコロナの影響で「失業率上昇」とか「株価下落」耳にしていますが、JACリクルートメントのエージェント曰く、こんな時期でも「求人が急増している業種や職種」があるらしい。
まず、アフターコロナで中途求人募集が増えた業種は:
・IT企業(特にSaaS系とECとオンライン完結型サービス)
・物流会社
です。
まず、IT企業はSaaSを開発・販売している企業はスタートアップだろうが、大企業であろうが求人は増加傾向にあります。
その理由は、「コロナ禍によりデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速しているから」と推測しています。
リモートワークの導入により、多くの企業が社内管理をIT化・自動化する傾向にあります。
企業の事務業務改善サービスを開発しているスタートアップは特に成長していてかなり人手不足に困っています。
あとは、ECとオンライン完結型サービスで展開しているIT企業は顕著に求人増えています。
実店舗からの切り替えが起こっているため、売上増大している企業は少なくはありません。。
オンライン完結型サービスは、例えば「オンライン教育」だったり「動画サービス」などです。(ドヤッ)
需要のある職種で申し上げると、
・IT事業部管理職
・エンジニア
・デジタルマーケティング職
がダントツに増えていますね。
特にITに関連したマネージャークラスの求人は軒並み増えています。やはり、IT戦略がさらに重要になってくるのでそこを束ねられる人を探しているのです。
コロナにより企業の採用方法も変化が…
コロナの影響が「採用方法」にも変化をもたらしています。
(その質問待ってました!ドヤッ)
顕著に減少している業種は「旅行業界」と「飲食業界」です。
航空会社の管理職の求人は結構扱っていたのですが、こぞって取り下げになっちゃいました。。
飲食も同じですね。大手チェーン系の企業はほぼ採用停止しています。
まず、コロナ期なのでどの企業も「オンライン面談」を採用し始めました。最終面談以外はオンラインで面接する企業も多くいます。
オンライン面談の特徴は、FacetoFaceでの面談より緊張はしないものの、独特の空気感の掴みにくさや会話のテンポが速い等、難しい点もあります。
2つ目は、「企業側からのスカウトの増加」です。
本来なら、転職者から企業の採用求人に応募することが主流ですが、企業側からエージェントに「具体的なスペックや経験の持つ人がいないか?」という問い合わせが急増しています。
これは、コロナ期ならではで、企業は時間とコストをかけずにピンポイントに効率よく採用したいと思っているからだと思います。
(ドヤッ キマッタ、、)
(もうドヤッを待っている自分がいる…)なるほど!わかりやすいご説明ありがとうございました!
JACリクルートメント エージェントサービスを利用した感想
総合的に、JACリクルートメントのエージェント面談は非常に満足しました。
たまたまかもしれませんが、私を担当してくれたエージェントはかなり転職市場、トレンドに詳しく、非常に勉強になりました。
あとは、正直に「この業種はおすすめ」、「ここはあまりおすすめしない」とアドバイスをくれて一緒にキャリアプランを考えてくれました。
その辺は他の転職エージェントサービスとの違いが見られました。
JACリクルートメントのエージェントは質が高く、紹介される案件も私の希望に沿った外資・ベンチャーの管理職をだったので、総合的におすすめできます。
JACリクルートメントは、主に年収700万円以上の外資・大手・ベンチャーのマネージャー以上の求人を多数抱えているので、それぐらいの階級を希望する方には登録必須です。
コロナ期は転職活動始めない方がいい?
JACリクルートメントによれば、現状のコロナ期においても、積極的に中途採用活動している企業も多くいるとのことです。また、コロナで求人が急増した特定の職種(IT系、エンジニア、デジタルマーケター)もあるとのこと。
なので、これらの職種を希望している方は「転職活動を本格的に始めてみる」のはアリだと思います。
今だからこそ、選択肢が広がり、転職に成功する確率が高くなるかもしれません。
一方で、それ以外の職種を希望の方でも「転職エージェントに登録して情報収集から始める」ことをおすすめします。
6月より徐々に求人は復活してきているようなので、いつでも求人紹介受けられるようにしておき、「ビビッ」とくる求人があれば応募してみましょう。
役立つ転職活動体験記
最後に、あなたの口語の転職活動に役立つ転職活動に関するおすすめの記事をご紹介します。
商社、コンサル、ベンチャーに転職したい方は必見です!