「外資金融に転職したいけど、調べると無数に転職エージェントが出てくる・・」
「外資金融に強い転職エージェントをピンポイントで知りたい。」
「転職エージェントの良い活用法があるなら知りたい」
こんな疑問に答えます。
そうなんです。国内において「転職エージェント」という業態は無数に存在しており、例えば「外資金融に転職したい!」という特定の業種に決まっている方には選ぶのが少々困難なのです。
そこで、本記事では「外資金融の転職で絶対利用すべき転職エージェント」を厳選してご紹介します。
外資金融以外の業種の外資系に強い転職エージェントを紹介している記事はこちら ↓
■関連記事: 【2020年版 業界別】外資系に強いおすすめ転職エージェント
外資系金融への転職に強いおすすめ転職エージェント3選
では早速、外資金融の転職にめっぽう強いおすすめの転職エージェント一覧です。
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
JACリクルートメント | 外資・グローバル職に強い大手ハイクラス転職エージェント。グローバル企業のため、世界中のトップメーカーとのコネクションがあるそうです。外資金融の非公開求人案件も多く持っているので外資金融志望ならマスト。 |
ロバート・ウォルターズ | JACリクルートメントと同じく、「外資」「グローバル人材」に特化した転職エージェント。東京・大阪にオフィスがあり、関東・関西求人が多い傾向。特徴は、過去の面談データを蓄積しており、手厚い選考対策サポートをしてくれる点。選考対策が不安なら登録オススメします。 |
アンテロープ | 投資銀行、PEファンドをメインとして外資金融に強みを持つ外資金融・コンサル専門の転職エージェント。過去データより、選考対策サポートをしっかり受けられる。 |
この3社に登録すれば、外資系金融の求人案件はほぼカバーできると思います。(不安でしたら総合型のdodaやリクルートエージェントも登録しても良いかと)
特にロバート・ウォルターズとアンテロープは外資金融の面接対策サポートが充実していて有名です。
これはこれまで多くの転職者を外資金融に送った実績があるから出来ることです。
ケース面談や職務経歴書の書き方、英語でのレジュメのサンプルまで色々とアドバイスしてもらえます。
そもそも外資系金融っていっても様々なフィールド
一言に外資系金融といっても、様々なフィールドがあります。
・外資系アセットマネジメント会社
・外資系保険会社
・外資系カード会社
それぞれ全く戦う土俵が異なります。
例えば、外資系投資銀行の代表格は「ゴールドマンサックス」ですね。外資系保険会社は「プレデンシャル」だったりと「超高給」のイメージがありますよね。
外資系金融の年収・給料はやっぱり高い?
前述で紹介したおすすめ転職エージェントのロバート・ウォルターズ によると、職種での年収レンジは以下となっています。
花形と言われるアセットマネジャーやセールスで4年以上経験を積むと、余裕で年収1,000万プレーヤーになるということです。
年収比較だけでいうと、全業種と比べ外資金融の年収レベルはずば抜けていることがわかります。
例えば、日系で「超高給取り」と呼ばれる総合商社マンの年収も余裕で超えてきます。
【即実践可能】外資金融に転職するための転職エージェントの賢い活用法
まず、外資系金融への転職において、転職エージェントを利用するべき理由は大きく2つあります。
・転職エージェントは「選考対策」をサポートしてくれるから
・転職エージェントは「非公開案件」を持っているから
転職エージェントは内定に向けて全力で「選考対策」サポートしてくれる
最初にことわっておくと、転職エージェントはすべて「無料」でサービス利用できます。(これは、エージェントが企業側から成果報酬をもらう仕組みだから)
そして、基本的に転職エージェントは以下サポートをしてくれます。
・キャリアプランのアドバイス
・ケース面談のテクニカルな支援(外資コンサル・金融・ITに多い選考の1つ)
・企業へヒアリングし、面談内容を事前に確認してくれる
・面接後、企業からフィードバックをもらってくれる
・条件面の交渉を代わりにやってくれる
この中でも一際役立つのは、「選考対策」です。
例えば、外資系金融の書類選考で要求される「英語レジュメ」は書いたことない方は全く作成の仕方が不明かと思います。
そこは転職エージェント各社、英語レジュメのテンプレートを持っていたりして、献身的にアドバイスしてもらえます。
例えば、アンテロープではこちらのような英語レジュメのテンプレートを無料公開しています。
(ページ下部にリンクあり)
後は、面接対策です。外資金融の中途試験では、ケース面談(ケーススタディをその場で解く)が行われることもしばしあります。
ここで挙げたおすすめのエージェントは、過去に何百人もの人を外資金融に送り込んだ実績のあるエージェントのため、過去面談内容をデータ化しており、傾向と対策を具体的に教えてくれます。
非公開求人案件を逃すな
非公開求人とは、転職サイトや求人雑誌に掲載されていないようなクローズドな求人情報です。
特化型転職エージェントは、深くコネクションのある企業からこの非公開求人をもらっており、独占または少数のエージェントからしか公開されません。
なので、転職エージェントは複数(2-3社ぐらい)登録して求人の漏れがないよう対策するべきです。
なぜ企業は、あまり応募が集まらなさそうな「非公開求人」を出すのでしょう?
それは、「少人数でピンポイント採用」したいからです。確かに大企業の新卒の大量採用であれば、大々的に告知するべきかと思いますが、外資金融のキャリア採用の場合、多くて2-3名の採用です。
また、人事も大勢いるわけではないので何百人にも会える訳ではありません。
であれば、志望度が高く、求めている人材を紹介してくれそうな転職エージェントにのみ掲載依頼した方が効率的に適切なひとが見つかるかも!っていう構図です。
これは、転職市場ならではですね。
まとめ:外資系金融転職への第一歩は「強い転職エージェントに登録」に尽きる
現職で忙しい中、自力で求人探し、選考対策するのはかなりしんどいです。
転職エージェントは、あなたが昼間働いている間に、せっせとあなたのために希望の求人を見つけてくれ、面談を企業と調整してくれ、仕事が終わったら選考に関するアドバイスをしてくれます。
こんなサービスが無料で利用できるなんてラッキーですよね。使わない手はないです。
(ちなみに「まだ情報収集だけ。。」という方でも大歓迎されます。そして登録したからといって、ガンガン営業されることはまず皆無ですのでご安心を)
ということで、今回ご紹介したおすすめの転職エージェントはこちらの3社でした。
転職エージェント | 特徴 |
---|---|
JACリクルートメント | 外資・グローバル職に強い大手ハイクラス転職エージェント。グローバル企業のため、世界中のトップメーカーとのコネクションがあるそうです。外資金融の非公開求人案件も多く持っているので外資金融志望ならマスト。 |
ロバート・ウォルターズ | JACリクルートメントと同じく、「外資」「グローバル人材」に特化した転職エージェント。東京・大阪にオフィスがあり、関東・関西求人が多い傾向。特徴は、過去の面談データを蓄積しており、手厚い選考対策サポートをしてくれる点。選考対策が不安なら登録オススメします。 |
アンテロープ | 投資銀行、PEファンドをメインとして外資金融に強みを持つ外資金融・コンサル専門の転職エージェント。過去データより、選考対策サポートをしっかり受けられる。 |
外資金融以外の転職を考えている方へ
「グローバル」「外資」という軸で転職を考えている方、情報収集中の方はこちらの記事も参考になるかと思うので目を引く記事があればあわせて読んでみてくださいー!
外資系への道
総合商社への道
※その他の業種・職種での転職も考えている方※
業種・職種別で転職エージェントを比較してみました。詳しくはコチラ↓
✅とにかく外資系転職を狙っている人が読むべき記事