Webマーケティング未経験でITベンチャーに転職しても通用した話。

Photo by Carlos Muza on Unsplash ベンチャー・スタートアップ
Webマーケティング未経験でもベンチャーに転職出来るのか知りたい。。また、具体的にどんな方法でマーケティング知識を身に付けるべきか知りたい。

この記事はこんな悩みに答えます。

筆者は、大企業からWebマーケティング未経験(ECサイトの運用ぐらいはある程度)でITベンチャーへマーケティング職として転職致しました。

そんなベンチャー転職経験者の実体験をもとに解説していきます。

Webマーケティング未経験でもITベンチャーに転職できます!

結論、Webマーケティング未経験でもITベンチャーに転職することは可能です。

私の場合は、Yahooや楽天のECs台との運用経験しかありませんでしたが、今はITベンチャーのマーケターとして

サイトの分析、改善、ブランド戦略、広告戦略を4年間程やっています。そして、マーケティングトップとして、今では社内で一番Webマーケティングに精通しています。

 

※WEBマーケ未経験者が最短でWEBマーケターになる方法

それは、実務ベースで学べるマーケティングスークル「デジプロ」です。

2ヶ月短期集中コースで30万円程度かかりますが、運用型広告〜サイト解析まで実務を通してマンツーで学べます。(オンライン・通学コース両方あり)

30万円以上かかるので高額ではあるのですが、WEBマーケターとして転職したり、WEBマーケ関連の副業をしたら一瞬でペイできちゃいます。

実際に私の場合は、運用型広告の副業案件で3ヶ月で40万円ぐらいで仕事もらえたので、2−3ヶ月ぐらいでペイ出来ちゃいます。

(WEBマーケターを探している企業は想像以上に多いので、マスターするだけで一気に市場価値あがります..正直な話)

Webマーケティング未経験でもITベンチャーで通用します。【年間で年収100万円増を達成】

大企業からベンチャー

Webマーケティング未経験でも、ITベンチャーで通用します。

Webマーケティングは特にものすごいスピードでトレンドや最適な方法は変化していきます。

なので、「リスティング広告やっていました!」という経験だけではほぼ評価されません。

最新のマーケティング戦略を素早く熟知し、適切にPDCAを回せるようになればこれまでのWebマーケティングの経験はあまり必要ありません。

私の場合は、転職後1年目から様々なマーケティングの経験を積むことが出来ました。Google広告、動画広告、Web分析等々。

幸い、自分で考えてたマーケティング施策が結果が出るようになり、未経験でも1年目で年収100万円増となりました。(もちろん失敗した施策の方が多いですが、大きく当たったものがあったのでそこを評価され)

ベンチャーあるあるですが、マーケティングを教えられる程経験値がある人が社内にはいませんでした。

なので、自ら必要な知識やスキルを選んで、習得していきました。

※ベンチャー企業独特の働きた方:ベンチャーの仕事内容を知りたい方へ

「一体ベンチャーってどんな仕事があるの?」そんな疑問に答えた記事を公開しました。

ベンチャー企業に興味のある方はチェックしてみてください!

ベンチャーでの仕事内容

【ありそうでなかった】ベンチャー企業での仕事内容を大公開

ベンチャーのマーケターとして活躍するために私がした学習方法

では、具体的にマーケティングの知識やスキルを習得するために私がやったことをご紹介します。

Webサイト分析【Webマーケター必須】

WEBサイトの分析術はWEBマーケターに必須のスキルです。

そもそもWebサイト分析なんてしたことなかったので、最初はこんな問いに答えられませんでした。。

「サイト内でユーザーがどんな行動をしているの?」

また、「セッションって?」「CTRって?」のようなレベルでした。

現職のベンチャーの事業では、ECサイトを運営しているため、広告評価、ユーザー動向、UI/UX改善に関する知識とスキルは不可欠です。

上記身に付けるために私がまずやったことは、「Webサイト分析ツールGoogle Analyticsの使い方を徹底的にマスターすること」です。

色々参考書を読み漁って一番役立った本はこちらです。

「やりたいこと」からパッと引ける Google アナリティクス 分析・改善のすべてがわかる本

セッションやコンバージョン、PVなどの基本的な指標に関する説明がわかりやすく書かれています。

Googleアナリティクスでの分析方法を学ぶのに一番最適な方法は、「分析したいことを丸々覚えること」に尽きると思います。

他の参考書のように、Step by Stepで計測方法を知る必要はないです。

それよりも例えば「SNSからきたユーザーは何を購入している?」のような具体的な問いに対して分析方法を習得すれば良いです。

この本は、やりたいことから探せるのでかなり便利でした。

マーケティング基礎知識を動画学習サービスで学ぶ

マーケティングの基礎知識や戦略は、動画学習サービス「Udemy」 でかなり学びました。

Udemyとはアメリカ発のビジネスに特化した動画学習マーケットプレイスです。日本ではベネッセと事業提携して、数千もの学習動画を購入することが出来ます。

だいたい1講座(1時間程度)で1000-2000円ぐらいです。

私は、マーケティング戦略や成功事例、オンサイトマーケティングに関して動画購入して勉強しました。

「マーケティングの学習講座通いたいなー」と思っていましたが、Umedyならかなり安価に自分が学びたい分野を選ぶことが出来るので、この方法はかなりおすすめです。

マーケティング関連の動画はこちらから見れます。400件以上もありますね。。

Udemyサイト

※WEBマーケ未経験者が最短でWEBマーケターになる方法

それは、実務ベースで学べるマーケティングスークル「デジプロ」です。

2ヶ月短期集中コースで30万円程度かかりますが、運用型広告〜サイト解析まで実務を通してマンツーで学べます。(オンライン・通学コース両方あり)

30万円以上かかるので高額ではあるのですが、WEBマーケターとして転職したり、WEBマーケ関連の副業をしたら一瞬でペイできちゃいます。

実際に私の場合は、運用型広告の副業案件で3ヶ月で40万円ぐらいで仕事もらえたので、2−3ヶ月ぐらいでペイ出来ちゃいます。

(WEBマーケターを探している企業は想像以上に多いので、マスターするだけで一気に市場価値あがります..正直な話)


 

ベンチャーのマーケターとして転職するならこちらの転職エージェントがおすすめ!

私自身、転職活動中に希望していた職種は「マーケティング」と「事業企画」でした。その職種を募集しているベンチャー企業に絞って受けていました。

どうやってベンチャー求人を見つけたか?

大半は「転職エージェントからの紹介経由」です。エージェントは非公開の求人案件を多く抱えていて、希望にマッチするベンチャーを紹介してもらった感じです。

実際に私が登録していた転職エージェントはこちらです。どこもベンチャー転職に強いところばかりです。

ベンチャー転職にオススメの転職エージェント

リクルートエージェント
→ 実際に利用して一番ベンチャーの求人を紹介してくれた。総合型なのであらゆる業種・職種をカバー。特に都市部のITベンチャーに強い傾向。

CAREER CARVER(キャリアカーバー)
→ 年収800万円~2,000万円の求人中心のハイクラス特化した転職エージェント。ヘッドハンティング型で、待っていたら希望職種のオファーが来る仕組み。ベンチャーのマネージャー以上の高年収の求人が多い。また、担当エージェントも自らサイト内で選ぶことができ、無料で転職サポートが受けられる。年収600万円以上でベンチャー管理職を狙っている人は登録必須!

JACリクルートメント
→ ミドル・ハイクラス案件専門エージェント。ベンチャーの幹部候補・管理者の求人を紹介してくれる。(規模はやや大きめのベンチャー志望者向け)

DYM転職
→ 20代でベンチャー未経験者や第二新卒の転職に特化した有名転職エージェント。メガベンチャー〜創業したてスタートアップまで幅広く紹介してくれる。ここの特徴は経営者と直接やりとりしていることが多いのでベンチャーの未公開求人を保有している。

ジョブトラ20s
→ 第二新卒×成長ベンチャーに特化した転職エージェント。20代でこれから成長ベンチャーへ飛び込んで創業メンバーとしてキャリアを積んでいきたいと思っているならここ。

プロコミット
→ 未上場の小規模ベンチャー・スタートアップに強い。立ち上げメンバーを狙うならここ。

doda
→ 海外事業立ち上げ等、グローバルな案件が多め。ビジネス職からエンジニアまで幅広く紹介してくれる。

転職活動本格開始していない方で情報収集だけまず始めよう!って方はここから1-2社ぐらい登録して、まずはエージェントから色々アドバイスもらうといいかと思います。

ちなみにまだ転職することを迷っている人も、転職エージェントはウェルカムです。(というかそういう人が大半のようです)なので、正直にまだ転職するかわからないと伝えてもらってOKです!

その他、転職エージェントの詳しい説明等、こちらの記事でまとめていますので是非あわせてどうぞー

おすすめのベンチャー転職エージェント

【創業〜メガまで】ベンチャー転職に強いおすすめ転職エージェント8選【2024年版】

Webマーケターの転職に強い転職エージェントはこちらです!

Webマーケティングに強い転職エージェント

結論、Webマーケティング転職におすすめの転職エージェントはここ【2024年版】

新卒でベンチャー企業に就職するときの注意点

新卒ベンチャー やめとけ
Photo by Kai Pilger on Unsplash

結論から言うと、新卒でシードベンチャー(設立間もない)へ就職することはあまりおすすめしません。

その理由の1つは、「規模の大きい会社の方が習得できることが多いから」です。

私が今戻って新卒就職するとしたら、上場しているようなメガベンチャーか、また総合商社を選ぶと思います。

これ当てはまるなら「新卒でベンチャーはやめとけ」と本気で思う。で、本件詳しく解説していますので、新卒の方は是非参考にしてみてください!

まとめ:転職者なら面接で、「自分が貢献できる部分」と「伸ばす必要がある部分」を明確にするべき

面接や募集要項を通じて、受けるベンチャー企業が求めている経験やスキルが明確になってくると思います。

ポイントは、「自分が貢献できる部分」はアピールして、 「伸ばす必要がある部分」すなわち経験やスキルがない部分は正直に伝えて、これから伸ばしていくということをはっきり伝えることです。

そもそも新しい会社で全てのことが出来る万能な人材などほとんどいません。

転職者の場合は「即戦力」を求められています。なので尚更未経験分野に関してスピーディーに習得する旨を伝えるべきです。

こちらの記事で、実際にベンチャー採用担当や社長がどんなことを転職者に期待しているのか?をまとめましたので是非ご覧ください!

ベンチャー転職で志望動機より大切なものとは?

ベンチャー転職で志望動機より大切なものとは?【ベンチャー採用担当が公開】

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