【転職可能】未経験エンジニアでスタートアップ企業に転職する方法を大公開

スタートアップ 未経験エンジニアが転職できるのか? Webエンジニア

現在ますますエンジニアの需要が高まってきました。

同時にエンジニアになり仕事をしたい人の数も増えてきました。そして企業側も以前は即戦力として活躍してくれる人材のみを採用していた場合が多かったですが、現在は未経験での採用をする企業は多くなっています。

会社が設立されてから年数が経過した企業は比較的資金に余裕があり未経験エンジニアでも採用することができます。

しかしスタートアップ企業の場合は未経験エンジニアが採用されるチャンスはないと思ってしまいます。

未経験エンジニアがスタートアップ企業に転職するのは容易ではないですが不可能ではありません。

そのため今回は未経験エンジニアがスタートアップ企業に転職する方法や、必要なことを紹介します。

エンジニア未経験でスタートアップに入れるのか問題

大企業からベンチャー

 結論、「未経験エンジニアでもスタートアップ企業に入社できます。」

私はスタートアップ・ベンチャーの採用担当として、未経験のエンジニアを採用した経験があります。

ただ、事前にスタートアップ、ベンチャー企業で働くことについてしっかりと把握していないと転職が失敗に終わる可能性があるので注意が必要です。。

そもそもスタートアップ企業とは?

まずスタートアップ企業について説明します。

スタートアップとは英語で始めるという意味であり以下に示すのがスタートアップ企業の特徴です。

-創業時から2、3年、またはそれに満たない企業

-アメリカで使われはじめた言葉

-短期間で著しく成長する企業

スタートアップ企業の特徴を紹介しました。

よく耳をする「ベンチャー」との違いもこちらの記事で紹介していますので興味ある方はチェックしてみてください↓

ベンチャーとスタートアップの違い

【図解付】スタートアップとは?ベンチャー企業との違いを徹底解剖

次にスタートアップ企業に転職する時に必要なことを紹介します。

スタートアップ企業にエンジニアとして転職するときに必ず知っておくべきこと

未経験でWEBマーケターになるには

 スタートアップ企業は短期間で利益を出さなければ倒産してしまうため、未経験エンジニアが転職するのは容易ではありません。

それを踏まえて、転職する前にしっておくべきことは大きく3つです。

❶ 未経験エンジニアでスタートアップに飛び込んでも成長するのは自分次第

❷ スタートアップは基本的に即戦力を求めているので、未経験といえども独学である程度スキル・知識をつけないと入れない

❸ プログラミング知識のみでは通用しない

結構ハードなことかもしれませんが、現実はこんな感じです。。

❶ 未経験エンジニアでスタートアップに飛び込んでも成長するのは自分次第

大企業のような研修制度は皆無と思っておいた方がいいでしょう。

実践から学ぶのみです。もちろんOJTのような先輩がつきっきりの制度などスタートアップにはありません。

だからこそ、向上心と努力が人一倍できる人ではないとあまりおすすめしません。

(あまり、自分でスキルと知識を獲得するのに自信ない方は、大企業やSIerの未経験枠で転職試みた方が早く成長するかもしれません)

ベンチャーの転職リスクについてはこちらで詳しく解説しています。

ベンチャーの転職はリスクが高いのか?

ベンチャーへの転職リスクについて真剣に考えてみた 【年代別・年収・リターン】

❷ スタートアップは基本的に即戦力を求めているので、未経験といえども独学である程度スキル・知識をつけないと入れない

未経験エンジニアでスタートアップ企業に転職したいと本気で考えている方はプログラミング能力など事前知識が必要です。

そもそもスタートアップは即戦力としてしか採用しないので、最低限の能力や知識がないとほぼアウトです。

ただ、エンジニアでの職歴がなくても独学や副業で知識とスキルを身につけているのであれば、転職するときに「未経験」はさほど問題になりません。

むしろ「独学でここまで出来るのか!」と高評価をもらえる可能性が高いです。

では、「自分でどうプログラミングを学ぶのか?…」

オンラインで受講できるプログラミングスクール、一択です!

私がおすすめするプログラミングスクールはこちら。

エンジニア未経験が受講すべきおすすめのプログラミングスクール3選

30代 転職エージェント

 プログラミングはプログラミングを業務で扱う人が学習すべきであると思っている方が多いですがそうではありません。

ITエンジニアのすべての人が最低限持っておくべき知識です。プログラミングを学びたいけど独学では続かないと悩んでいる方のためにここではおすすめのプログラミングスクールを紹介しますので参考にしてください。

月2-3万円ぐらいしますが、これでプログラミングスキルが身につけられるなら、転職後一瞬で回収できちゃいます。

超実践型プログラミングスクール「ディラボ」

クラウドファンディング発のオンラインプログラミングスクールです。

なんといってもディラボの特徴は「実践で使えるプログラミング学習」です!

例えば、ここの実践的なJAVAの学習は評判良いです。

私もスタートアップで働いてそこそこになりますが、JAVAでコーディングできない時点で今のサービスで使ってもらえません。。(結構”さわり”だけで終わってしまうプログラミングスクール多いです..)

そんな中、ディラボでは、実際に”使える”プログラミング技術に注力しているので、未経験でも即戦力として自信もって転職できます!

▶︎ ディラボを詳しく見る

Techboost

 Techboostはエンジニアが選ぶプログラミングスクールの1位を獲得しています。

Techboostの特徴を紹介します。

✔️ 場所に縛られず講義の受講が可能

   自宅やカフェなどのオンライン環境で受講したい時や直接会ってわからないところを解消したいなどその時の気分により受講場所を変更することができます。

✔️講師は現役エンジニアが担当

   エンジニアスクールの中には学生が講師を務めるスクールもあります。

   しかしTechboostでは現役エンジニアが講師やメンターを担当するため現場で通用するプログラミングの能力やアドバイスをもらうことができます。

✔️ 受講期間選択可能

   受講期間には、3か月、6か月、12か月で選べます。早く学習し転職したい方は3か月のプランを、じっくり学びたいという方は12か月をなど個人の希望に合わせた期間の選択ができます。

✔️ メンタリング制度

学習料金に加え別途費用がかかりますが一回一時間でメンターの方がサポートしてくれます。

わからないことの質問の回答やアイデアの提供、提案、指導を受けることができます。

✔️ コース選択可能

      コースにはスタンダードコースとブーストコースがあります。

      プログラミングの経験が一度もない方はスタンダードコース、学生時代にプログラミングの経験があり、より高いレベルに挑戦したい方はブーストコースなど目的別に選択可能です。

✔️ 料金制度

      入学金 スタンダードコース:126500円、ブーストコース:219780円

   月額料金 コース問わず32780円

   メンタリング制度料金 4回/月:34760円、6回/月52140円、8回/月:69520円

   学習できる量が異なるためスタンダードコースとブーストコースの入学料金は異なります。

▶︎Tech Boostを詳しくみる


テックジム

 テックジムは教科書、授業いらずのプログラミングスクールです。

テックジムの特徴を紹介します。

✔️ 短時間でマスター可能

     通常のプログラミングスクールでは入学してから卒業するまでに約600時間の学習時間を要します。しかしテックジムの場合約200時間で学習完了し卒業が可能です。

✔️ 事前知識不要

     教科書もなく講義もありません。知識をつけてからプログラミングでシステムの制作をするのではなくシステムの制作をしながら知識をつけるやり方のため事前学習は必要ありません。

✔️ 自分自身が作りたいものを作れる

     目的に合わせ、自分自身が制作したいシステムの開発ができます。

     自身が掲げた目標に向かって開発をするため能動的に学習することができます。

✔️ 目的に合わせた料金制度

     会員の中には就職や転職を目的にしている人、副業で稼げるようになるためにプログラミングを学んでいる人など様々な目的をもっている人がいます。

コースは複数ありどのコースでも入学金33000円で月会費が22000円です。一つのコースだけでなく複数学習したい方はコースの組み換えも可能です。

▶︎ テックジムについて詳しく知る

❸ プログラミング知識のみでは通用しない

話を戻しましょう。

未経験でエンジニアとしてスタートアップに転職する前に必ずおさえておくべきこと。

それは、「スタートアップ・ベンチャー企業ではプログラミング知識のみでは通用しない」ということ。

  スタートアップ企業のエンジニアに転職するには最低限のプログラミングの能力は必要であると説明しました。

しかしIT業界、特にスタートアップ企業で働く際には他にも必要なことがあります。

それは「業界について学び続けることです」。

IT業界は他の業界に比べ変化のスピードが著しく速いです。

現在新しい技術や製品である場合でもすぐに過去のものとなる可能性が高いです。

またスタートアップ企業の場合短期間で利益を上げなければ倒産するリスクがあるためより最新技術の動向に注目しなければなりません。

そのために自身で調べたり、展示会などに参加したりしてIT業界の動向について知ることが必要です。

ベンチャー 転職 後悔

【実体験】ベンチャーに転職して失敗した?挑戦するまでに必ず知っておくべきこと

未経験エンジニアがスタートアップに転職する方法

結論から言うと、「エンジニア✖️スタートアップ」に特化している転職エージェントを活用すること。

転職エージェントの素晴らしさについてはこちらの記事で熱く解説しています↓

転職エージェントを利用する理由

あまり知られていない「転職エージェントを利用するべき理由」

エンジニア✖️スタートアップ転職にめっぽう強い転職エージェント3選

エグゼクティブ 転職

 最初にスタートアップ企業の特徴を挙げましたが、著しく急成長している企業であればベンチャー企業でもスタートアップ企業であるといえます。

未経験エンジニアである場合は求人を探し自分自身で応募するより転職エージェントを利用し、アドバイスをもらいながら転職活動することをおすすめします。

スタートアップ・ベンチャー企業転職に強い3つの転職エージェントはこちら!

レバテックキャリア
→ ITエンジニアに特化した一番の大きい転職エージェント。とにかく求人数が多く、創業〜メガベンチャーのエンジニア求人まで幅広くカバーしている。
まずは1社として登録をおすすめ。

Tech Star Agents
→ ゲーム、WEBサイトなどを展開するITベンチャーに強い。また、アドバイザーが全員エンジニア経験者ということで、相談に乗ってくれやすい。
自社プロダクトをがんがん作りたい方におすすめ。

転職ドラフト

→ 企業からダイレクトオファーを受ける転職サービス。レジュメを登録したら後は企業からのオファーを待つだけ。現年収も言う必要ないので、普通に数百万円も年収がUPするケースも。

レバテックキャリア

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 レバテックキャリアはIT業界経験者向けのエージェントです。

未経験者でも利用はできますが連絡が一切こない可能性もあります。

しかし未経験でも複数の場合があります。

1つ目はIT業界が未経験の場合です。

レバテックキャリアでは経験者採用が非常に多いですがIT人材不足のため中には未経験の採用を行っている企業もあります。

実績ではなくポテンシャルで考えているため第二新卒や年齢が若い方はチャンスがあります。

2つ目はIT業界のある職種が未経験の場合です。

プログラマーとしての労働実績はあるがシステムエンジニアとしての労働実績はないというような場合です。

IT業界の職種では得た知識や技術力は他の職種で活かすことができると考えられているため採用される可能性は十分あります。

難易度は高いですが未経験でも複数の場合がありポテンシャル採用などもあるためおすすめです。

▶︎レバテックキャリアに無料登録する

Tech Starts Agent

 ITエンジニア、webエンジニア向けの転職サイトです。

ベンチャー企業の求人も豊富です。経験者採用の求人も多いですが未経験での求人も多数扱っています。

他の転職エージェントは未経験者の募集なしや20代のポテンシャル採用をしないなど多数ありますがTech Stars Agentはこれらの人材も採用される可能性があるためおすすめです。

▶︎Tech Stars Agentで無料相談してみる

転職ドラフト

 転職ドラフトは新しい転職の仕方を提供しているIT職種向けの転職エージェントです。

登録後企業からのオファーを待ち、最終的に双方が納得すれば入社するというシステムです。登録するだけでその後企業からのオファーを待つのみであるため非常に便利なサービスです。

未経験者の方でもこちらから推薦できるため難易度は高いですがポテンシャル採用の企業がある場合はエンジニア転職を叶えることができます。

▶︎転職ドラフトに登録する

エンジニア、ベンチャー転職に強いおすすめ転職サイト、転職エージェント

【WEBエンジニア特化】ベンチャー転職におすすめの転職サイト・エージェントは?【2024年版】

※急成長中のスタートアップ・ベンチャーでキャリアは始めたいなら….

イケてるベンチャー・スタートアップに転職してキャリアを築くなら、間違いなく「転職エージェントの活用」が一番効果・効率的。 悩んでいる人はまずは話を聞いてみるだけでもいいかも▼

【創業〜メガまで】ベンチャー転職に強いおすすめ転職エージェント8選

未経験エンジニアで経験を積むためにいまやるべきこと→ 副業で案件獲得してみる

さすがに、全くエンジニアとして働いた経験なく、スタートアップに飛び込むのは勇気がいるという人は多いかと。(自分もその一人です、、)

そこで、エンジニアになるロードマップで「今やれること」はずばり副業です!

その理由は:

  • 「学んだスキルをアウトプットできる」
  • 「スタートアップ・ベンチャーの副業案件にトライできる」

という2点です。

(そしてもちろん副業によって収入が増えます。)

結構、スタートアップでは開発の一部を社外のフリーランサーに外注しているケースが多いです。だからこそ、「どんな開発難易度で、スタートアップのエンジニアはどんな雰囲気で働いているのか?」が体感できます。

幸い、エンジニア職の副業案件はバンバン存在しています。

有名どころでこれらの副業エージェント、サイトがおすすめです。(案件高めなので)

テックビズフリーランス

 テックビズフリーランスでは多数案件を用意しています。

登録から最短で3日で案件に参加できる可能性もあるためスピード感をもって仕事をしたいと考えている方におすすめです。

土日稼働可能な案件もあり税金の部分でも税理士が対応してくれるため本業があり常に忙しいサラリーマンにとって非常に利用しやすいです。

▶︎【テックビズフリーランス】に無料登録してみる

リモートビズ

 リモートビズはリモート作業専門のサイトのため自宅でもカフェでもサテライトオフィスでも場所に縛られずに仕事ができます。

現在のままサラリーマンとして働き続けるのが辛いやフリーランスで収入を上げたいなど様々な悩みを解決してくれるサイトです。

給与支払いは固定ではなく働いた時間に応じて支払われるため非常に安心です。

こちらもテックビズフリーランスと同様週二回からの稼働も可能なため非常におすすめです。

▶︎リモートビズに無料登録する

h2:未経験エンジニアの転職後

スタートアップ/ベンチャーエンジニアのキャリアパスは?

ベンチャーエンジニアのキャリアパス

スタートアップ・ベンチャー企業でエンジニアとして転職したら、どんなキャリアパスがあるのか?

上図の通り、企業と共に自分も成長すれば華やかなキャリアが待っています!

少なくとも、スタートアップでプロダクトやユーザーにかなり近い距離で作り上げている経験は将来必ず、役立ちます。

自分で企業してプロダクトを開発することも出来ますし、そのまま企業のトップとしてマネジメントするポジションになれる可能性も秘めています!

ベンチャーでキャリアを積みことをゴリ押しする理由

【図解付】エンジニアがベンチャーでキャリアを積みことをゴリ押しする理由

スタートアップエンジニアの年収は?

いま大企業で結構年収がいいなら「年収ダウン」は覚悟しておくべきです。

未経験エンジニアかつ、いまから成長するスタートアップで高年収支払ってくれるところはほぼゼロです。。

しかし!もしかしたらその会社が上場や売却したら数年で億万長者になれるかもしれません。

スタートアップエンジニアの年収について詳しくはこちらでチェックしてみてください!

エンジニアのベンチャーの年収は低いの?

ベンチャー・スタートアップエンジニアの年収は低いのか?

まとめ

スタートアップ企業に未経験エンジニアが転職する方法やおすすめ転職エージェント、副業サイトを紹介しました。

難易度は高いが未経験のエンジニアでもスタートアップ企業のエンジニアになれることがわかりました。

しかし、そのためにプログラミングなどの知識をつけたり、IT業界について知るために展示会に参加したりIT業界の最新技術について調べたりすることが必要であると説明しました。

また転職後でも働くためにどの仕事も全力で取り組むこと、短期間と長期間の目標を立てること、現在行っている仕事の技術力だけを養うことが必要であることもわかりました。

ここまでで転職に必要な情報は揃いました。

ここから行動するか否かはあなた次第です。みなさんの転職が成功することを心から祈っています。

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